TIG2013〜2015年情報
(代表者 出川によるブログ)

●2015年12月31日(大晦日)
今年も1年経ちました。8月にロードマップ入門や、11月には日経BPのテクノロジーロードマップの本などを立て続けに出して、いましたがちゃんと更新していないままでした。来年の初仕事とさせていただきます。
今日は、1日かけて、大崎(北品川)の事務所を掃除、整理しました。ワックスがけから始まり、本や、飲食物も含めて棚卸を行って気が付いたら、もうこんな時間です。明日、今年の予定と抱負をちゃんと書きます。いずれにせよ、皆さま、今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。

●12月31日転載記事
幣、FBの記事をそのまま転載させていただきます。
先週12月21日の夜にフジテレビ、ホウドウキョク・インターネットTV「明日のコンパス」に生出演しました。10年後の仕事が激減?サラリーマンはどう生きるか!などへの多様な意見への「未来技術専門家」としてのコメンテーターでした。下記がアーカイブでアップされてきたのが見ることができます。http://www.houdoukyoku.jp/pc/archive_play/00042015122101/1/

出川の顔写真が載っているところをクリックしてしばらくすると、10年後のところの小生のコメントが15分程度でてきます。よろしければ年末年始のお暇の時にどーぞ。もちろん、小生以外の専門家の意見も出てくるので面白いですよ。


2015年7月11日:
ホームページの更新がしばらくの間、滞っておりました。お詫び申し上げます。仕事は相変わらず忙しく、企業各社の新規事業にかける、熱意と思い入れはますます強くなっていることを痛切に感じます。おかげ様で西へ東へと走り回っている日々が続いているうちに、もう夏、暑くなってきました。皆様もお元気でお過ごしください。(幣代表の日常はFACE BOOKhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100008086394313
でも発信をしております)

今年前半に、本を2冊上梓しました。

一冊目は「MNAGA源内:イノベーター平賀源内の肖像」(言視舎)という、すべての年代向けに書いた、平賀源内紹介本です。源内の地元、香川県さぬき市では、源内記念館と一緒に、地元の小中高校などに寄贈して、読んでもらっています。また弊社10周年を記念して、関係各位にお配りしています。まだ在庫がありますので、希望者がいらっしゃれば、送本先を書いてメールをいただければお送りします



二冊目は「75歳まで働き愉しむ方法:自分ロードマップで未来が見えてくる」(言視舎)です
出川自身が52歳で組織からの卒業・独立以来、30-60歳台の組織内サラリーマンの葛藤の相談に時間の許す限り応じてきました。自分自身でもずいぶん勉強させていただきましたが、その総結集「これしかない:健康な限り働き続ける、でもどうやって・・」ともいうべき本がようやく完成しました。
組織を卒業したあとのビジネス、年金と収入、生きがいと社会貢献、愉しみなどの本音が満載です。




2015年1月1日:

輝かしい2015年、あけましておめでとうございます。おかげ様で弊社、テクノ・インテグレーションは今年12年目を迎えます。いろいろな企業、団体。自治体、大学、政府機関などの皆さまに支えられていわゆるイノベーションのマネジメントを実践してきました。
その成果として日本的、実践的なMOTとして浸透しつつあります。今年もいろいろな場所、タイミングで皆さまと一緒に知恵を絞ってお役にたてるのを楽しみにしております。なにとぞよろしくお願いいたします。



2014年8月30日:

弊社の実践MOTの入門用の教科書が、増補改訂版としてまったく新しい装丁で発刊されました。「図解 実践MOT入門」(言視舎刊、1100円)これまで、品切れでご迷惑をかけていた方々にはお詫びして、謹んでご案内・報告させていただきます。

http://s-pn.jp/archives/699



●2014年7月21日;
4月以来のHP内容の更新です。この3か月の間に起こったいくつかの記事を記入してあります。新しい本などの出版が、仕事関係で1点(「テクノロジー・ロードマッ2014-2023DVD」 未来志向の技術戦略を構築するために、日経BP刊 )、人材育成関係で1点(「あなたは理系女子?:YUKO教授がつぶやく超「理系女子」論」言視舎刊、1600円 )です。また講演関係の追加や修正など多数ありますので、それらは、別途参照ください。
 
また、4月から代表の出川通はFACEBOOKを始めました。日常の個人的な感想や出来事などをコメントしております。アカウントをお持ちの方はそちらもご覧ください。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100008086394313

2014年6月30日:

弊社が協賛して、代表の出川通がプロジュースしている、イノベーションのための理科少年・少女シリーズの7番目の本が出ました!今回はリケジョ(理系女子)本の嬉しい発刊紹介です。
「あなたは理系女子?:YUKO教授がつぶやく超「理系女子」論」
(言視舎刊、1600円)

総合科学技術会議議員の原山優子先生が著者です。日本全国のリケジョへの応援・激励のつぶやきが全編満載です。少しお手伝いした代表も解説を書かせていただきました。理系ー文系、男性ー女性を超越している本書は全男性も読むべきかと・・発売は本日6月30日です。
http://www.s-pn.jp/archives/686


●2014年6月25日:

先日の本欄(2014年4月20日)で紹介した、日経BP刊の「テクノロジー・ロードマップ2014−2023」は好評ですが、これをうまく使ってもらうために、その使い方などを収録したDVDが発売になりました。ご興味ある方は下記の日経BPのページにアクセスください。

「テクノロジー・ロードマップ2014-2023DVD
 未来志向の技術戦略を構築するために

http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/231940.html

また、同時に下記のようなセミナーが開催されました。時間が限られていて、盛りだくさん、今度はもう少しゆっくり、ジックリやりたいところですが、実際にロードマップで苦労している方からは、多くのお問い合わせや面談、事務所への訪問などを受けております。今後の日本企業での必須アイテムですので楽しみにしています。
http://www.nikkeibpm.co.jp/semi/0625mirai/

2014年5月20日
高松で21世紀源内ものづくり塾の第7期目の入塾式と5期の卒業成果発表会に出席しました。香川大学が地元の中小企業といっしょに最初は国からの補助金で、ここ2年は県の補助金で行っているものですが、その凄いところは以下の2つです。一つは平賀源内という地元のイノベーターを上手く使っていること。二つ目は地元の大学と中小企業の熱意です。その結果、塾生はどんどん自主的に増えているし活躍中です。これは他所に見られないことです
http://www.kagawa-u.ac.jp/kenkyu/gennai/

また、6年目にして小生も添付写真のような記念品を頂戴いたしました。嬉しいサプライズプレゼントでした。まだまだ頑張ろうと思います。


●2014年4月20日:

昨年の本欄(2013年11月28日)で紹介した、日経BP刊の「テクノロジー・ロードマップ2014−2023」が、好評で早くも3刷り目になりました。各企業殿や、自治体などの団体に購入していただいているようです。市場視点でのロードマップというのは、あまり例がないということなので、試行錯誤の面もありますが、各位の意見をどんどん取り入れてより良く、使いやすくしていく改訂版(2014年版)プロジェクトがスタートしました。小生も監修・編集責任者として参加していますので、年末までには、全面的に改良を加えた新しいバージョンが完成するように鋭意努力します。

また、その日経BPのテクノロジー・ロードマップの、ロードマップの使い方の一部の解説文(冊子)「使える技術ロードマップ:ロードマップはなぜ必要か、経営層が理解しやすい技術戦略に落とし込む」がリリースされました。下記のHPから入手するか弊社事務所(北品川、大崎駅すぐ)に在庫がありますので、お出かけください。

http://www.nikkeibp.co.jp/lab/mirai/megatrend/techroad-app.html

(パンフレット無料ダウンロードで入手ください)

 

●2014年3月1日:いよいよ、潟eクノ・インテグレーションも11年目に突入しました。10年間あっというまでしたが、新事業の成功と技術者のやりがいを求めて、すこしでも皆様方のお役にたってきていれば幸いです。なにとぞ、これまで以上のご支援をお願いします。

今年になって、下記雑誌に代表の記事が出ました。必要な方は、PDFで配布(もちろん無料です)しておりますので、遠慮なく申し込みください。または北品川の弊事務所に来ていただけると、喜んで進呈します。

1) IPマネジメントレビュー12号、(2014年3月刊)解説記事:知的財産教育協会刊

「連載 実践MOTと知財」(第一回目、全4回シリーズの1回目です)

(連載目次)

 まえがき:企業の未来を共有化し担保するMOTと知的財産

 1.新事業創出に必要な実践MOTと知財マネジメント(12 号掲載)

 2.新事業創出に不可欠な知財マネジメントとロードマップの役割(13 号掲載予定)

 3.知財関係者が最低限知っておくべきMOTマーケティングの初歩(14 号掲載予定)

 4.オープン・イノベーションによる各種連携のポイント

 おわりに:MOTと知財の融合によりサポーターからメインプレーヤーへ(15 号掲載予定)

 

(知的財産管理技能士において、企業での新商品・新事業の創出の時に、これだけは知って欲しいMOT の知識を中心に、知財がどのように関係してくるかを、今号から全4 回シリーズで述べていきます。単に知財で権利確保や保護をする活動だけでなく、新事業を成功させるための社外との提携などの活用方法について

も述べます。すなわち経営的な視点(経営センス)をもって知的財産マネジメント活動をするためのセンスを培うといった方向での解説を目的とします。)

 

2)平賀源内に関するインタビュー記事;金沢工業大学情報誌『Back Up(バックアップ)』(2014年3月刊)「特集 0 9 大江戸理系革命:平賀源内の項」

題目:「失敗を恐れることなくさまざまな技術の事業化をめざしたイノベーターとしての平賀源内の驚くべき発想法に学ぶ」

(エレキテルの製作で知られる平賀源内は、江戸時代に活躍したスーパーテクノロジストである。科学者、技術者、発明家、文学者など、さまざまな視点で論じられる源内だが、その驚くべき発想法とマルチな仕事ぶりは、単なるテクノロジストの枠を超えていた。研究を商品開発へとつなげ、さらにそれを事業化に結びつけていく姿勢は、まさにイノベーター≠ニ呼ぶにふさわしい先駆的なものだった。

 

参考までに記事のイメージを下記に添付しました。

1)MOTと知財

2)平賀源内



●2014年1月5日:早いものでもう正月も5日です。多くの会社では明日から仕事はじめですが、弊社は昨日(4日)午後から始動いたしました。今年も皆さま方のお役に立つように、顧客価値の先読みが大きなテーマです。正月の間に考えてきた、今年の業務上の注力目標を下記に記載しましたので本ブログを読んでいただいている皆様方に少しでもご参考になれば幸いです。

1.技術者の思いと仕事を経営者にわかりやすく伝える方法論を日本的・実践的MOTのなかの主要なテーマとして取り組む・・・・・具体的にはロードマップ手法の充実です。この背景として世の中が大きく変化し、経営者が技術者に求めるものも大きく変化しているなかで、その未来への思いやそれぞれのイメージ(ビジョン)が伝わりにくいことが挙げられます。これは技術者、経営者双方の課題ではありますが、そのギャップを埋める方法論(統合ロードマップ)も必要ということに尽きます。

2.市場価値(ニーズ)を技術者自身が自分で掴むことによる、研究開発・事業化の画期的なスピードアップと成功確率の向上に取り組む・・・・・具体的にはマーケティング手法の充実です。この背景として技術者のいわゆる付加価値議論は通用しなくなっていること、顧客ニーズが多様化して高級化(日本などの先進国)していることが、まさに日本の製造業にとってチャンスであることによります。その方法論は昨年上梓した「MOTマーケティング」ですが、それをさらに深めて、より具体的に活用していこうと思います。

3.イノベーター人材の発掘、創出、支援による、日本のイノベーション推進と日本全体の活性化に取り組む・・・・・・日本は技術上(いわゆるハイテクとローテク(先端技術と基盤技術)の内容とバランスは世界一、さらに市場(いわゆるキャズム理論で言うアーリーアドプター、新しいものづき)の内容と品質は世界もうらやむピカ一です。その中で情熱をもって失敗してもくじけない、試行錯誤を続ける人材や中小企業を応援し続けるとともに、我々自身のなかのイノベーター部分をいかにして引出し、モデル化するかを平賀源内などの江戸時代に活躍した技術者を通じて広く学んで紹介してみたいと思います。



●2014年1月1日:今年もよろしくお願いします。下記が今年の弊社の年賀状です。本ブログを見ていただいた皆さま方全員の今年のご繁栄とご健康を心よりお祈りいたします。弊社の10年間の歴史と感想は1231(大晦日)のブログ参照ください。

 

●2013年12月31日:十周年の年も、皆さまに支えられて実り多いものでした。心よりお礼申し上げます。年賀状にも書いたのですが、今年はいくつかの大きな仕事と、転機の訪れの兆しが見えてきたような気がします。来年から新たな10年が始まりますが、10年後どのような感想を描けるか、いまから楽しみに、そして頑張ってみようかと思います。

 思い出せば、10年前潟eクノ・インテグレーションを創業する前、意気軒昂の気持ちと裏腹にどうなることやら・・との不安も一杯でしたが、諸先輩方のアドバイスどおり、目先の利益を追うのではなくて、お客様の価値を実現するにはどうするかを考えるかということ、また出し惜しみをしないこと、謙虚に学ぶこと、を少しずつ実践してきた10年でした。結果は思った以上のニーズと機会に恵まれ10年間を過ごすことができたかと思います。最近は独立を目指す若い技術者に同じアドバイスをしている自分に気が付きました。

 10年間のテクノ・インテグレーションの成果は、各社や技術者のプロジェクトへのコンサルテングはもとより日本的な実践MOTシリーズの本を全部で13冊、そのほかに技術者の支援系シリーズの理科少年・少女本など11冊に結実しました。これも意図してというより、結果的に拡がったといえます。(実は創業のときは、無理だろうなと思いつつ自分ロードマップのビジョン(ターゲット)として、年に1冊10年間で、10冊出せたら大満足というビジョンを持っていましたので、ほぼ倍(全部で23冊)の本が出版できたということになります)。ビジョンは可能性を信じて大きく、足元は着実にという自説の事例にもよく使っています。成功する人のインタビューでは同様のことがよく聞かれる話でもありますが、信じて実行することで小生も含めて誰にでも出来ることかと思いました。

●2013年12月20日:島根県松江地方での集中講座、3件(今年は松江商工会議所での中小企業向けセミナー、島根大学MOT集中講義、松江高専地域産業論講義)をこなしましたが、地元の多くの方々のご来場いただき意見交換ができてとてもよかったです。毎年冬場に行うので、雪景色ですが、今年もやはりやはり雪模様のなかではありましたが無事開催されました。県庁、しまね財団、島根大学、松江高専などの多くの方のご尽力ですでに9年連続で行っている行事ですが、美しいしまねの日本酒と肴、人々との交流は本当に嬉しいものです。

https://www.joho-shimane.or.jp/docs/2013111500015/

余談ですがこのように長期で連続的に交流いただいている地域は、ざっと思い浮かべるだけでも九州・大分地域(大分大学、大分市)、香川・四国地域(香川県、香川大学、財団)、岩手・盛岡地域(岩手県、産業技術センター)、青森・八戸地区(八戸工業大学)、名古屋地域(科学技術交流財団、名古屋大学)、仙台地域(東北大、TLO)ほか・・・と日本中に拡がっています。今後とも各地域の元気さと、知恵をいただきながら交流を続けさせていただくのを楽しみにしております。

●2013年11月28日:日経BPから「テクノロジー・ロードマップ2014−2023」発刊

日頃、各企業のロードマップ作成のお手伝いや、統合ロードマップのコンセプト普及に各種セミナーや研修・出版活動をしておりますが、このたび日経BP社、未来研究所と共同して標記本を出版することができました。本ロードマップのコンセプトは、「使えるテクノロジー(技術)・ロードマップ」です。小生も編集・執筆に加わって日ごろ言っているように、市場ベースから技術までの統合化を実践した第一弾のたたき台となりました。手に取ってご覧ください(北品川(大崎)の幣事務所においでいただければ、いつでも見ていただくことができます)。

http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/225210.html

●2013年9月29日():平賀源内記念館主催(香川県さぬき市)で、「まんでがん源内塾」が開催され、その(第4回)で出川が講演をさせていただきました。題して 「平賀源内に学ぶ イノベーターになる方法」で昨年出版した内容を、源内のプロの皆さま方の前でお話するので大変緊張しましたが、記念館の砂山館長ほかのサポートで大変楽しく、有意義な会合とさせていただきました。ますます平賀源内のイノベーターたるところを、若い人にわかりやすく伝えたいとおもうようになりました。感謝申し上げます。下記はその講演の内容をまとめた記念誌(Vol.16)のPDFです。http://ew.sanuki.ne.jp/gennai/index.html



●2014年824日:「いま日本で最高の経営者はだれか」週刊現代インタビューと記事、83日号に引き続いて、標記の関連記事が出ました。今回もいくつか掲載されています。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36709?page=5

「大きな企業をさらに大きくできる経営者は多くいるが、危機に陥った大企業を立て直し、さらに発展させられる経営者は少ない。いま日本に求められているのは後者のような経営者です」(テクノ・インテグレーション代表の出川通氏)

●2014年83日:「生き残る会社となくなる仕事」、週刊現代インタビューと記事を週刊現代に掲載されました。記事中に冒頭から多数引用されていますが、その詳細は下記の現代ビジネスのWEBで見ることができます。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36518

(以下は引用部分の例です。ご興味あればWEB本文を参照ください)

<なくなる会社>「巨大な工場を建ててモノ造りをしてきた大企業が大赤字を出す時代となった。この傾向は益々強まるだろう。過去の成功体験に縛られた大企業は、よほどの工夫をしないと生き残れない。?マニュアルに従ったことしかできないサラリーマンも、機械・ロボットに仕事を奪われる。会議や報告しかできない中間管理職は消える。すでに米国では起きていることだ」(技術経営に詳しいテクノ・インテグレーション代表の出川通氏)

<なくなる仕事>「たとえば、工場での単純作業者は高級ロボットや高度な製造装置に置き換わり、無人工場も出てくる。秘書や電話を取り次ぐオペレーターの仕事も、情報機器やクラウドコンピューターが取って代わる。会議、報告書の作成の手配などしかできないホワイトカラーの中間管理職にしても同じこと。人間しかできない新しい発想や価値を生む以外の仕事は、ロボット・機械に奪われる可能性があると考えたほうがいい」(前出・出川氏)


2013年5月15日:10周年目の主要な業務紹介
 10年目の潟eクノ・インテグレーションも3月1日から始動し、早くも2か月以上たちました。今年の3,4月は天候不順で、寒かったり、暑かったりでしたが、5月の連休もすぎ、ようやく平年並みにもどりつつあるようです。10周年目の弊社のお客様への主要な貢献目標を下記します。日本のすべての製造業、大企業、中小企業、ベンチャー企業の経営者と技術者の皆さまへのサポートになれば幸いです。                     
@ロードマップ関係の広範囲な展開(企業、経営者、技術者、個人に役立つ統合ロードマップの普及、紹介活動)
A新事業のためのMOTマーケティングの広範な展開(技術者が主体となって実践するための、ノウハウの体系化、紹介などの活動)
B各企業の持つ、強みの再発見と企業内での事業化支援展開(研究開発テーマの優先順位つけや技術コアやイノベーション経験などの体系化、共有化などの活動)

2013年2月26日:新刊書の上梓ご案内「実践図解 MOTマーケティング入門」(秀和システム刊、1800円)発刊!!
・・・弊社のMOTコンサルティングの現場ノウハウの経験と考え方のすべて記述した本です。詳細内容(目次)は出版情報と下記WEBを参照ください。

http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/3714.html

●2013年1月1日:新年のご挨拶と更新情報

 早いもので当社潟eクノ・インテグレーション(略称TIG)は、2004年3月()テクノ・インテグレーション(略称TIG))を創業して、早くも今年10年目を迎えます。この会社は企業の研究開発から事業化と関係する技術者の自立の「実践MOT(技術経営)コンサルテング」をベースとしており、皆さま方のご支援を得て継続させていただき、この場を借りてお礼申し上げます。今後もなにとぞよろしくご指導賜りますようにお願い申し上げます。

これまでの多くの顧客企業における現場でのコンサルテングやセミナー・研修などの活動で得られた内容を、できるだけ多くの技術者・経営者の方々に参考になるように毎年できる限りの出版・講演活動も行ってまいりました。今年も最大限行う予定ですのでぜひ遠慮なくお声をかけてください。また昨年事務所を新しくしましたが、各種資料など豊富に揃っておりますのでご活用ください。

最後になりましたが、本年の皆さま方のご多幸とご活躍を祈っております。