TIG2004〜2006年情報
(代表者 出川によるブログ)

●NPOテクノ未来塾(社会人技術者の活性化活動団体で、出川は理事をやっています)の恒例中国研修ツアーは、11月2日から5日まで大連にいきました。昨年は成都でした。ことしは天候にも恵まれ、中国の東北部においても、大きな変革の波が打ち寄せている様子が見事に実感できました。来年はどこか・・・またまたも大きな成果が期待されます。この団体にご興味あるかたは、下記HPまたは、直接筆者に連絡ください。(2006.12.23)

http://www.techno-miraijuku.com/



●2006.10.23−2007.2.24日
早稲田大学、社会人教育、先端知財経営戦略スキルアップ講座のアドバンストコースの第一期が開始しました。これまでのミドルクラスをさらに進展させるもので21名の受講生がいます。第二期は来年同時期の予定です。
来年春はミドルコースで、2月ごろ募集開始です。(下記ホームページ参照ください)
http://www.chizai.waseda.ac.jp/

「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座」・毎週木曜日;6時45分―9時45分
場所;早稲田大学理工学部




●知財関係の論説雑誌「RIGHT NOW!」(税務経理協会刊)12月号の「知財の論点最先端」のなかの9人に選ばれて、「技術経営(MOT)からみた知財の役割と価値」というインタビュー記事がでています。ご興味あるかたは、直接コピーお申し込みください。(2006.10.28)


●日経キャリアの特別編集版「ビジネスリーダープログラム、2007年版」にMOTのコメンテーターとして、インタビュー記事が掲載されています。タイトルは「MOTで2極化する技術者の将来、明と暗」です。記事内容にご興味あるかたは、、直接コピーお申し込みください。(2006.10.28)



●2006.11.17と18日の2回にわたり、松江工専で特別講義を行います。今年は、少し趣向を変えてわかりやすくやる予定です。

地域産業論特別講義(現代教育GP
第1回;MOT(技術経営)概論T:入門と基本的キーワード
回;MOT(技術経営)概論U:応用と実践的アクション
場所:島根県松江高専内

http://www.matsue-ct.ac.jp/GP/detail2.html



●10月に開催された研究・技術計画学会(仙台開催)でベンチャー企業に関する死の谷の克服と施策ということで、東工大の田辺教授と連名で4報報告しました。多くの関係者とお話や議論が出来て幸いでした。
ご興味ある方は、予稿集を参照するか、出川まで申し込みください。コピーお送りします。

(参考:学会での講演内容(4件)
ベンチャー企業における「日本型死の谷」の考察
・死の谷を超えるためのベンチャー経営の課題─3社のケーススタディから─
・死の谷を超えるためのベンチャー政策─日米欧の比較─
・死の谷を超えるためのベンチャー政策─新たな政策のあり方─

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssprm/nenkai/program_21.pdf




●2006.10.28追記
連載中の;雑誌「インターラボ」技術者のためのビジネスプラン実践入門講座06.12月号で完了予定です。長い間のご愛読ありがとうございました。
→本記事は好評につき、まとめて「本」になる予定(12月)です。請うご期待です。


http://www.inter-lab.gr.jp/


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●8月中旬(13日)に事務所を移転しました。現在入居しているビル(神田富山町5番地、山谷産業ビルが建て直しになるからです。移転先はブロック1つだけ離れた「神田東松山町31番地1、福子ビル3F」です。電話その他変化はありません。ご来社いただくときも同じです。よろしくお願いします。(2006.8.15)


●一緒に企画や講演、WORK SHOPなどを行っている、社団法人未踏科学技術協会の月刊誌「創造」の巻頭言に「技術の事業化とは、不確定さを売りぬくことーMOTの実践と普及から学んだことー」と題して、寄稿させていただきました。この2年間の開発・事業化コンサル活動を通じて感じたことです。ぜひご興味あるかたは、読んでいただければと思います。下記HPまたは直接筆者に申し込みください。(2006.7.15)

http://www.sntt.or.jp/sntt/workshop.html#workshop3

 


●科学技術振興機構の産学連携事業の一環である「産学官連携ジャーナル」8月号向けに、MOTと産学連携でのWIN−WINとういう記事を寄稿しました。ご興味あるかたは、下記HPまたは、直接筆者にお申し込みください。(2006.7.15)

http://sangakukan.jp/journal/index.html



●今年も夏の集中講義のシーズンになりました。MOTとベンチャー企業に関する大学での集中講義が主体ですが、大学によって少しずつ変えています。6月は東北大学で大学院の学生に3日間、7月は名古屋大学で2日間、そのほか、東京工業大学での講義を終了しました。今後、7月に大阪大学、8月に高知工科大学、9,11月に島根大学、11月に松江高専、来年1月に学習院大学での講義を予定しています。少しでも学生の皆さんに技術を事業化していく面白みをしっていただけるように(MOTの基本)、努力いたします。(2006.7.15)


●7月の6,7日と品川で、300人以上を集めた、日経BP(マイクロデバイス誌)主催の「MEMSソリューション2006」が開催されました。TIG代表の出川も、講演と、2日目のパネルデスカッションの司会進行役(コーデネーター)を勤めました。以下題目とハイライトを示しますが、大変興味深いセミナーとなりました。


「MOTの視点で分析するMEMS事業の成功・失敗事例」

MEMS技術の将来性に関しては,さまざまの分野での実用化が期待されている。しかしながら,このようなハイテク技術の商品化,事業化にいたる途上には「魔の川」,「死の谷」などの障壁があり,実際にはそう簡単ではない。一方ではMOT(技術経営)は,新技術とマーケットが持つ不確定さを乗り切り,事業として成功するために提案されている各種のマネジメント・ツールと考え方である。本講演においては,このようなMOTの視点により,まずはMEMSの製品・商品開発にからむハイテク技術の陥りやすい課題や特性を明確化する。その後,MEMS事業におけるいくつかの企業の事例を解析することで,現実的な事業化へ至る障壁の乗り越え方や解決への考え方を提言していく。


公開質問会 「受講者の悩みに応える」

パネリスト:
江刺 正喜氏(東北大学)
円城寺 啓一氏(東京エレクトロン)
和賀 三和子氏(グローバル・エマージング・テクノロジー・インスティテュート)
Jean-Christophe ELOY氏(YOLE社)
コーディネータ:出川 通氏(テクノ・インテグレーション)

http://techon.nikkeibp.co.jp/seminar/060706.html

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060613/118104/

 



●6月に開催された産学連携学会、知財学会でこれまでの成果を4報報告しました。また、シンポジウムで技術移転に関するお話もさせていただきました。多くの関係者とお話や議論が出来て幸いでした。
ご興味ある方は、予稿集を参照するか、出川まで申し込みください。無料で配布いたします(2006.6.20)。


■産学連携学会での講演内容(2件)・
http://j-sip.org/
・事業創出の時系列マネジメントと産学連携への最適ステージ
・産学連携への最適ステージのケーススタデイ、成功例と失敗例


■日本知財学会での講演内容(2件)
http://www.ipaj.org/index-j.html
新規事業展開における知財マネジメントの時系列的なモデルに関する考察
新規事業における技術とマーケットの相互連携マネジメントモデル




●2006.4.22−7月22日
早稲田大学、社会人教育、先端知財経営戦略スキルアップ講座が開始しました。第四期で38名の受講生がいます。第5期は2007年4月開講予定で、2月ごろ募集開始です。(下記ホームページ参照ください)

http://www.chizai.waseda.ac.jp/
「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座」・毎週木曜日;6時45分―9時45分
場所;早稲田大学理工学部



●2006.4.19
東北大学石田教授の主催の「異分野新素材研究会において、昨年実施した「欧州研究所ツアー」の総括を行いました。


●2006.4.1
今年も、早稲田大学(社会人教育)、東北大学(大学院学生)、名古屋大学(学部学生)、島根大学(学部学生と地元中小企業経営者)、松江高専(4,5年生)での特別講義、と集中講義が予定されています。

早稲田大学客員教授知的財産戦略研究所併任
http://www.chizai.waseda.ac.jp/

東北大学客員教授大学院工学研究科MOST併任
http://www.most.tohoku.ac.jp/index-j.html

島根大学客員教授(産学連携センター)併任
http://www.crc.shimane-u.ac.jp/



●2006.3.16
大分大学で、中小企業経営者を対象にした、MOT実践セミナーを大分大学と共同で実施しました。活発な議論がでて、参考になりました。


●2006.3.24
山陰中央新報社のコラムに代表者のMOT講義が紹介されました。
地域産業論」について 松江高専が学外の講師を招いて開講した地域産業論が本にまとめられ、「地域産業論」(山陰中央新報社刊)として発行された。専門技術に閉じこもることなく、産業や地域とのかかわりを幅広く生徒に学んでもらう。昨年からスタートした講座が一巡した講師には島根県出身者を含め産業界などで活躍している多彩な顔触れが招かれた。そのなかで出雲市出身の出川通テクノ・インテグレーション代表取締役は、技術者の視野を広げなさいと生徒たちに訴える。技術者が陥りがちな自己満足から脱し、消費者の立場も取り入れて技術をどう商品化するか技術を事業化し競争を勝ち抜いて成功に導く。ある技術が開発されてから産業化されるまでの「技術の旅」。その道のりでは三つの関所をくぐり抜けなければならないという順番に「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」と呼ばれる。魔の川は研究と開発の間を流れる。研究と開発の目的がすれ違うことである。研究は新しい発見を目指し、開発はニーズに応えようとして共通の目標を見失う次に死の谷。せっかく新しい技術を開発しても、うまく事業化されなければ死蔵の谷に埋もれてしまう。技術を事業に生かすアイデアが谷間を越える。最後に待ち構えるダーウィンの海は、事業化された技術を市場競争で淘汰(とうた)する。その荒波を乗り越えた技術が新しい産業を生む高専としては全国トップクラスの松江高専。その卒業生を受け入れる地域の産業をどう育成していくか。観光だけでなく製造業も頑張ってほしい。この高専にしてこの地域あり。そう呼べる街づくりが講座の宿題である。(前)

http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=500018034

 

●2006.3.15
3月15日に山陰中央新報社から、松江高専での地域産業論が本になりました。代表者の講義も含めて、充実したものになっています。

「地域産業論」〜地域活性化への貢献〜
松江高専公開講座収録
編著 松江工業高等専門学校現代GP出版委員会

体裁:四六判、205ページ 
定価:1,050円(税込み)
送料:210円      

http://www.sanin-chuo.co.jp/shuppan/tiikisangyou.html

 


2006.3.1
3月1日から、三菱総合研究所の客員研究員に任命されました。日本有数のシンクタンクとの協業が図れるのが、楽しみです。


●2006.3
3月から、テクノ・インテグレーションも3年目を迎えました。皆様のおかげです。これからも、お役に立つように頑張っていきますので、よろしくご指導のほどお願いいたします。


●2006.2.18
早稲田大学、社会人学生へのMOT補講が実現しました。アレンジいただいた皆さんありがとうございました。


●2006・2.14
日経産業新聞で、代表者のコメントが大きく掲載されました。(以下参照)

住友電工流の技術経営 R&Dの障害「死の谷」越えろ(日経産業新聞2006214日第22面) 「技術経営の考え方」(光文社新書)など技術経営(MOT)関係の著書を持つ、
出川通テクノ・インテグレーション社長の話。

 「開発した“製品”をいかに売れる“商品”にするか。この過程が『死の谷』越え。モノ余りの今は製品を改良すれば売れた時代とは違う。技術をマネジメントする必要性が高まっている」「事業化にはチャレンジ精神が求められる。変化への対応スピードの速い小さな組織『企業内ベンチャー』のような取り組みが必要になる」
「開発は研究の十倍、事業化は研究の百倍の資金が必要。経営陣に事業化への予想外の出費に耐えられる度量があるか。管理ではなく、問題の解決をサポートする姿勢が求められる」「米国では、独創性のある開発はベンチャーに任せ、ベンチャーから事業買収して事業化するという流れができつつある。自前主義の風潮が残る日本ではどんなMOTの手法を編み出せるかが注目点になる」




●2006.2
日経BPウエブサイト連載記事;2005.11−2006.2

産学連携推進を妨げる勘違い」1回―5回連載完了

*                          産学連携推進を妨げる勘違い(4):大学と企業が連携するには

*                          産学連携推進を妨げる勘違い(第1回)〜大学と企業が連携するには

*                          産学連携推進を妨げる勘違い(第2回):大学と企業が連携するには

*                          産学連携推進を妨げる勘違い(第3回)〜大学と企業が連携するには

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/419688

  • ろいろなコメントをいただきながら、本質を追求できれば幸いです。

2006.2
好評連載「MEMS ON MOT] を連載しています・・・・25回で第一次分完了しました。2007年からリニューアルして再開予定です。


以下の目次を参照ください。無料で読めます。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050907/108375/

  MEMSの加工技術やこれを使った機器・デバイス・製造装置の事業化を進めている技術者・経営者に向けた技術経営(MOTmanagement of technology)の指針を紹介する。MEMSの製造技術は,半導体向けと近い微細加工技術に基づく。しかしビジネスにおいては,半導体と同様のセンスで進めるべきではない。このような視点に基づく連載が「MEMS on MOT」である。著者は,半導体・MEMS関連のコンサルティング会社TIG(テクノ・インテグレーション)の代表取締役で早稲田大学客員教授の出川通氏。

  1?「半導体とMEMSはどう違う」

  2?「MEMSロードマップ作成のために」

  3?「的確なマーケティングのために」

  4?「“MEMS的発想”とは」

  5?「五つのビジネス・モデル」

  6?「低リスクで新規事業を立ち上げる」

  7?「MEMSは産業のコメか,それとも」

  8?「MEMSの障壁は横文字の専門用語?」

  9?「MEMS活用に必要な二つのインタフェース」

  10?「アライアンスの重要性」

  11?「産学・産官・官学の正しい連携」

  12?「産官学連携:米国の事例」

  13?「産官学連携:フランスの事例」

  14?「産官学連携:ドイツ・スイスの事例」

  15?「産官学連携:アジアの事例」

  16?「産官学連携:日本の事例」

  17?「MEMSの実用化には何年かかる?」

  18?「ハイテク製品のマーケティング手法,顧客を知れ」

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050907/108375/

 




●2006。1.1
新年おめでとうございます。
昨年、一年間テクノ・インテグレーションに対して本当にお世話になりました。心よりお礼申し上げます。

2004年2月に創設した、弊社もほぼ2年たち、当初も設立目的であった、「開発・事業化コンサルテング:技術者の夢を現実に・・・」の一旦を少しでも担わせていただける喜びをかみしめています。

お蔭様で顧客層もいろいろと拡がりをみせ、また少しまとまったプロジェクトもいくつか行うことができました。日々、皆様がたと頭をひねりながら、勉強させていただくという刺激的な状態でした。

今年も、より皆様にお役にたてるように、できるだけ開発・事業化現場に近いところで、具体論で頑張りますので、よろしくご支援のほどお願いいたします。また、社会人教育、学生指導など大学やNPO、各種団体での社会貢献も時間の許す限り行いたいと思っておりますので、こちらも遠慮なくお声をかけてください。

末尾ですが、皆様がたの益々の繁栄を祈念して,本年もよろしくお願いいたします。



●2006.1.1.(2006.10.28追記)
新連載開始:出川 通;雑誌「インターラボ」(オプトニクス社)連載、技術者のためのビジネスプラン実践入門講座06.12月号で完了予定です。長い間のご愛読ありがとうございました。
まとめて、本になる予定です。

雑誌「インターラボ」
にて好評連載をスタートしました:
http://www.inter-lab.gr.jp/

技術者のためのビジネスプラン作成講座、インターラボ、2006.1月号から12月号まで12回連載予定です。


●1年間の連載「日本の開発ベンチャーに学ぶ新規事業創出のケーススタデイ」、
インターラボ、 2005.1月号から12月号まで12回連載を完了しました。

→1回から12回までの連載記事をご希望の方は遠慮なくお申し出ください。コピーをお送りします。

http://www.inter-lab.gr.jp/magazine/



●2006.1.16
東北大学大学院工学研究科技術社会システム(MOST)恒例の集中講義を行いました。その内容は、新規事業創出とベンチャー企業との実践でした。
場所:東北大学工学部構内




●2005.11.11
11月と12月の2回にわたり、松江工専で特別講義を行いました。

地域産業論特別講義(現代教育GP
第5回;MOT(技術経営)の必要性と具体的考え方
8回;MOT(技術経営)の最新状況と実践的応用場所:島根県松江高専内
→2回の講義を終了しました。学生さんからも多数の反応あり。行ってよかったと思っています。来年も続けられれば幸いです。なを、本講座はまとめて講義録が本になると聞いています。出版されたらご案内します。

http://www.matsue-ct.ac.jp/GP/detail2.html


●2005.10.17
東北大学大学院工学研究科技術社会システム(MOST)
MOT
特別集中講義・MOT実践セミナー2005場所:東北大学工学部MOST内


●2005.10.28
恒例の学習院大学理学部特別講義です。
講義:MOT(技術経営)と理科少年の遊びのアナロジー
場所:目白、学習院大学構内

●2005.10から3期社会人募集完了
早稲田大学社会人教育プログラム、プログラム総括・講師第3期開始

http://www.chizai.waseda.ac.jp/
「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座」・毎週木曜日;6時45分―9時45分
場所;早稲田大学理工学部





●2005年8月ー11月
MOT WORK SHOP第2回開催!!・・・・フォーラムを含めて好評にて完了しました。来年第三回を開催予定です。
最新技術経営の考え方として実践的なMOTとそのツールとは?
→今年も少人数の徹底セミナーを開催しました。参加者は10数名、毎回3時間以上徹底的に議論しました。多くの熱心な参加者が新たにMOTフォーラムを結成し実際の例をもとにして、議論を継続してます。ことしもぜひ、皆さん参加してください。

http://www.sntt.or.jp/sntt/workshop.html


●2005年7月16日
早稲田大学社会人教育のお知らせ

社会人教育の「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座(モデルプログラム) 」です。第二期が7月16日に完了しました。今回も優秀な30数名の修了生が終了しました。皆様本当に仕事の合間頑張ってくれて、ご苦労さまでした。
講義日程は第3期は2005年4月から7月までで、毎週木曜日の夜に開講です。実践的な第一線の講師がそろっています。今後世の中のニーズとなる、専門の融合化(マルチメジャー化)に少しでもお役にたてれば幸いと思い引き受けています。社会人受講生の方同志のネットワークも出来ています。受講料も基本的に無料です。詳細は下記ウエブサイト参照し、問い合わて申し込みください。

ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座」事務局(担当:齋藤、岩田、室井)
TEL:03−5292−6034  FAX:03−5292−6035
e-Mail:waseda-chizai@peace.ocn.ne.jp

「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略スキルアッププログラム」HP

http://www.chizai.waseda.ac.jp/



●2005年7月3日ー9日
TIG、テクノ・インテグレーションが異分野新素材研究会、サーフテックとタイアップして欧州(主としてドイツ)の研究機関を訪問しました。多士済々の18名のツアーでした。帰国後報告します。訪問先は欧州5箇所、6研究所(独フラウンフォーファ研究所(FhG)の研究所を4箇所、独ナノテク研究所(INM)、オランダの研究所(TNO)を含みます)で大変有意義でした。


●2005年6月14日
鞄喧kテクノアーチ(東北大のTLO機関)の取締役(非常勤)に就任しました。
TLOはここ数年で本当の役割が見えてくる過渡期にあります。大学の知の有効利用の重要性はいうまでもありません。その具体的な方法と実践について、外部からだけでなく内部からも提言したいと思って引き受けました。こちらもよろしくご支援お願いします。


●2005年6月14日
(社)未踏科学技術協会 特別講演会 MOTシリーズ第2弾

最新技術経営の考え方:
実践的なMOTとそのツールとは?
→多くの熱心な参加者に支えられて無事完了しました。この内容は最新版ですが、徐々に展開していきます。講演資料は実費1000円で、上記協会から入手可能です。

http://www.sntt.or.jp/sntt/mot/index2.htm



2005年6月8日
大阪で開催されたSEMIフォーラムのなかの、マイクロマシンセミナーでMEMSのビジネスモデル、ビジネスパターンに関する講演を依頼され実施しました。
これまで、純技術的なまたは応用事例的な講演のなかで、小生と日経マイクロデバイス社の三宅副編集長は新しい切り口でMEMSビジネスの将来、アライアンスなどの期待を講演しました。
→終了後、MEMSビジネスにご苦労されている多くの方からコンタクト、訪問をいただきその期待と難しさを共有・解決させていただいています。


・2005年5月から連載

連載「MEMS on MOT」をMEMS,MSTなどのマイクロテクノロジ分野で連載を開始しました。無料で全文がよめるのでお勧めです。
日経BP,日経マイクロデバイス上のサイトです。

http://techon.nikkeibp.co.jp/MEMS/index.html

 




2005年4月1日
東北大学客員教授に再び就任。前回(2003)は未来科学技術共同研究センター(Niche)でしたが、今回は大学院工学研究科、技術社会システム専攻(MOST)です。何回かの集中講義やセミナーを行う予定です。
→5月13,14,15日とSBFコンサルの氏家社長と合同で、米国と日本のベンチャー企業の特徴ほかを集中講義しました。

http://www.most.tohoku.ac.jp/lecture

http://www.grips-ip.jp/sym/k_harayama.pdf

https://www.mot.gr.jp/img/viewfile/1098779931.pdf



005年3月−4月

(リクルートTECH総研サイトでのコメント紹介)

日韓の技術者の能力、指向、考え方などを比較調査したレポートにコメントを求められ、いくつかのコメントをしました。調査内容は大変よく考えられたもので色々な発見もありました。韓国の技術者に興味あるかたはぜひごらんください。中国、インドの技術者編もあります。

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03500.jsp?p=lwh015&f=rnn_ctg06_01&__m=1




2005年3月31日

(学会講演)

日本金属学会春季講演大会(横浜国立大学)のなかの材料戦略セッション、人材育成のなかで「開発プロジェクト型人材育成のアプローチ;理科少年の遊びとのアナロジーから」と題して講演しました。実際にプロジェクトを行っているかたから、いくともの反響がありました。(ご興味あるかたは、資料をお送りします。メールでお問い合わせください)

degawa@techno-ig.com

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jim/



2005年2月

(対談記事リリース)
雑誌「プレス技術」(日刊工業新聞社刊)3月号に代表取締役の出川 通の対談記事がでています。大田区の開発ベンチャー企業である「クマクラ」の会長とのMOT談義です。対談は昨年暮れにおこなわれましたが、予定時間を大幅にオーバーして楽しく、刺激的なものでした。(もしご興味があるかたがいればコピーをお送りします)

http://pub.nikkan.co.jp/mgz/press/zpre05030.html


2005年2月19日

早稲田大学の客員教授(知的財産戦略研究所)として(テクノ・インテグレーションと兼任です)。 担当は社会人教育の「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座(モデルプログラム) 」です。
講義日程は第2期は2005年4月から7月までで、毎週木曜日の夜に開講です。実践的な第一線の講師がそろって大好評でした。
今後世の中のニーズとなる、専門の融合化(マルチメジャー化)に少しでもお役にたてれば幸いと思い引き受けています。社会人受講生の方同志のネットワークも出来ています。受講料も基本的に無料です。詳細は下記ウエブサイト参照し、問い合わて申し込みください。

「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座」事務局(担当:齋藤、岩田、室井)
TEL:03−5292−6034  FAX:03−5292−6035

e-Mail:waseda-chizai@peace.ocn.ne.jp

「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略スキルアッププログラム」HP

http://www.chizai.waseda.ac.jp/





2005年2月1日
新刊書の案内です。パソコンの解説書で著名な「秀和システム」から、図解MOT入門書が発刊されます。
「MOTがよーくわかる本」出川通著:2月10日発売開始、定価1800円です。多くのイラストをいれた読みやすい本だと思います。既刊の光文社新書「技術経営の考え方が」ケーススタデイであるのに大して、MOTのツールをわかりやすく解説した本という違いがあります。
実践的に役立てていただければ幸です。




(アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798009989/qid=1108101413/ref=sr_8_

(楽天ブックス)http://books.rakuten.co.jp/mcc/b.jsp?i=4798009989&fm=01

オンライン書店bk1)http://www.bk1.jp/0252/02522829.html

 (秀和システムカタログ)
http://www.shuwasystem.co.jp/cgi-bin/detail.cgi?isbn=4-7980-0998-9

 

 



2005/1/3−9日
新年は早稲田大学の仕事で西海岸へIPとMOTの融合状況を知るために出張です。この成果は現在行っている、社会人教育の「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座(モデルプログラム)に役立つと期待しています。



新連載開始です;雑誌「インターラボ」(オプトニクス社)、ウエブでもみれます。
「日本の開発ベンチャー企業に学ぶ新事業創出」
第一回は「研究ベンチャー企業と開発ベンチャー企業の違い」
05.1月から12回を予定してます。
雑誌「インターラボ」:http://www.inter-lab.gr.jp/



2005.1.1
あけましておめでとうございます。おかげさまで、TIG創立してから10ヶ月、皆様に支えられて無事過ぎました。厚くお礼申し上げます。技術者の夢を現実に、という新しいコンセプトでのビジネスを志向して、約に立つコンサルを機軸に、プロジェクトの提案、社内研修、ネットワーキング化などでお役に立てるように努力していきます。
今年もよろしく御願いします。(出川 通)


2004/12/30
今年1年大変お世話になりました。おかげさまで忙しい一年であり、またTIGも立ち上がってきました。起業、新事業、開発、などのコンサルテーションは、大企業、中小企業、ベンチャー企業、自治体、大学など広い分野でのお客さんに勉強させていただきました。それらを、よい循環とすべく来年もよろしく御願いします。
取り急ぎの年末のご挨拶でした。


2004/12/29
NPOテクノ未来塾の寺子屋フォーラムが開催され、「トラブルは宝の山:会社と個人のキャパを考えよう」との講演をおこないました。年末にもかかわらず、30代−40台の中堅技術者が20数名参加され、活発な議論がなされました。よい年末でした。

 

http://techno-miraijuku.com/soshiki.htm

 



2004/12/21
日刊」工業新聞社、プレス技術の対談で、大田区のユニークな中小企業の会長と対談しました。潟Nマクラの熊倉会長です。すでにMOT的な考えをもって活躍されているのですが、大変興味深い開発ベンチャー企業の展開であり、学ぶところが多くありました。2005年3月号にこの内容は掲載されました。

http://pub.nikkan.co.jp/mgz/press/zpre05030.html

 


2004/12/16
未踏科学技術協会との共催での実践技術経営ワークショップが完了しました。20数名の受講生が4回にわたって、議論を闘わせ大変得るものが多かったと思います。要望で、継続的な会を発足させます。また2005年も同じようなワークショップを行うことになりました。


2004/12/1
セミコンJAPANで、MEMSの実用化に関する講演を行いました。特にアプリケーション分野が遅れているのでこの面でのアライアンスややり方の紹介です。早朝にもかかわらず、熱心な20数名が参加されました。MEMSに関しては11月から東北経済産業局の戦略調査委員としても活動しております。


2004/11/24
慶応湘南藤沢主催の研究開発型ベンチャー育成のための産学連携シナリオを探る」
において、開発型ベンチャー企業と産学連携(パネル講演)っを行いました。ベンチャー企業の創業者などと真剣な議論を楽しみました。詳細なパネルデスカッションの内容が公開されています。

http://www.sfc.keio.ac.jp/sfc-forum/


2004年10月16日(土)
企業が生き残るための経営戦略2004:MOTセミナーということで、埼玉県の県産業技術総合センターにて、講演題目:MOT戦略と経営戦略を行いました。
中小企業の経営者を対象にして、技術経営(MOT)はどのような、ものか、役に立つかなどを議論させていただきました。
http://www.saitec.pref.saitama.jp/


2004/10/9
Re−Challennge研修塾として、主催:シーズとニーズの会の講師をつとめました。
講演題目はMOTの潮流と中小企業での実践というわけでした。




2004/10月
リクルートのTECH総研から、産学連携の取材をうけました。その内容は下記に出ています。楽しい取材でした。



2004/9/1
NPOテクノ未来塾の理事に就任しました。新任理事は東工大の鳥井教授などですが、若手技術者の一助になればということで、引き受けました。塾生は熱心で、教えられるところも多いので、出来るだけ多くの会合に出れるように努力しようと思います。

2004/9/1
早稲田大学の客員教授(知的財産戦略研究所)に任用されました(テクノ・インテグレーションと兼任です)。 担当は社会人教育の「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座(モデルプログラム) 」です。今後世の中のニーズとなる、専門の融合化(マルチメジャー化)に少しでもお役にたてれば幸いと思い引き受けました。社会人受講生の方からも色々学ばせていただけるのが楽しみです。今年度の申し込み締め切りは10月13日です。受講料も基本的に無料です。下記ウエブサイト参照して、奮って申し込みください。

http://www16.ocn.ne.jp/~w_chizai/


日時:2004年9月24日(金)・10月22日(金)・11月26日(金)・12月17日(金)
実践技術経営ワークショップ(毎月1回,計4回コースです)を開催します。
去る7月6日に開催されました特別講演会「実践技術経営の考え方」には
大変多くの方にご参加いただき、大好評を得ました。当日のアンケートでも、さらに少人数で詳しく勉強したいというご回答を多くいただき、月1回(3時間)、講義、質疑、グループ議論、演習を行いながら4ヶ月で一応のMOTを取得できるような特別ワークショップを「(社)未踏科学技術協会」と共催で計画いたしました。
コースは午後と夜の部の二つにわかれていますが、参加者もそれぞれ10名前後という少人数で出来そうで楽しみです。
 社団法人未踏科学技術協会:

http://www.sntt.or.jp/sntt/


2004/8/21
NPOテクノ未来塾の「科学技術未来戦略フォーラム」(第59回)において「新規
事業におけるベンチャーとの共同開発と死の谷のわたり方」として講演を行いました。


2004/7/17
NPOテクノ未来塾の「科学技術未来戦略フォーラム」(第58回)において「事業化のための研究・開発と企業内起業実践課題の明確化」ということで、3時間の講演・質疑を行いました(大阪開催)。大変熱心な30−40台の技術者の方の熱心な議論は大変知的刺激のある参考になるものでした。次回は59回ということで、東京で8月21日に「新規事業におけるベンチャーとの共同開発と死の谷のわたり方」として講演します。

?NPOテクノ未来塾:HP:http://www.nihon-techno.com/



2004/7/11
日本知財学会第2回大会のなかの知財ビジネス分科会特別セッションにて、実際に役立つMOT(技術経営)の紹介をしました。これは5月の分科会のあと、MOT関連の議論から発展したものです。三好座長以下熱心な知財関係者のご努力で実現したもので、多くのかたとの議論は大変有益なものでした。


知財学会:HP:http://www.ipaj.org/index-j.html
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2004/7/6
社団法人未踏科学技術協会主催の特別講演会「実践技術経営の考え方」が開催され、120人を超える方が参加していただき、活発な質疑が行われました。実際の現場での色々な問題点をお互いに議論する必要性があることが痛感しました。アンケートでも、少人数でさらに議論を進めたいという意見が多く、協会と相談して10数名以下の少人数でじっくり議論できる4回シリーズのワークショップを開催することになりました。9月から12月にかけて月1回開催予定です。ご興味ある方は、下記HPをぜひ参照ください。



2004/6/16
(財)四国産業・技術振興センターから、「四国における研究開発、マネジメント調査」委員委嘱の依頼があり就任しました。第1回の委員会が7月9日に開催され高松にいってきました。瀬戸内が美しい夕方でした。
http://www.tri-step.or.jp/


2004/6/5

金総会にて、「いまどきの理科少年」と題して、昨年来の東北大学、名古屋大学工学部学生の理科少年時代の遊びを調べた内容を紹介しました。対比データとして、これも昨年アンケートをとった学習院大学理学部の学生の理科少年(少女)と比較してみました。ドラステックな差!がでて、この議論に花がさきました。
金総会HP:http://meibo.material.tohoku.ac.jp/

2004・5・22
日本知財学会の知財ビジネス分科会にて、パネル討論会に招待され、実際に役立つMOT(技術経営)の紹介をしました。熱心な知財関係者との2時間の議論は、知財とMOTの関係など、大変示唆に富む有益な会合でした。学会から、7月11日の学会年次総会での時間をとった講演を依頼されています。仮題は「企業・技術者に役立つMOTとは:死の谷の中身と知財への期待」です。
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知財学会:HP:http://www.ipaj.org/index-j.html


2004/5/7
社団法人 日本中小企業技術振興協会の理事に選任されました。主に新技術担当です。技術力向上に意欲ある中小企業のために各種のセミナーを企画したり、実施するのが役目です。
参考:中技振HP:http://www.chugishin.or.jp/


2004/4/20
新刊書「技術経営の考え方:MOTと開発ベンチャーの現場から」光文社新書、700円が出版されました。アマゾンで技術経営、MOTの部で売り上げトップを走っています。
参考:アマゾン書店:

2004/4/01
今年も東北大学大学院工学研究科と名古屋大学大学院工学研究科から非常勤講師を委嘱され
ました。
東北大学、MOST、HP:http://www.most.tohoku.ac.jp/index-j.html


2004/04/01
  株式会社テクノインテグレーションのホームページをオープンさせました。 代表者 出川の今後の講演情報を載せております。


  


2004/03/01
  資本金1000万円で、株式会社テクノインテグレーションを設立しました。設立目的は新規事業をめざす商品開発の企画提案およびプロジェクト運営、知財の確保など具体的な進め方への提案・実施にあります。