TIG最新情報 (代表者 出川によるブログ) |
現在、サイトをリニューアル工事中です 株式会社テクノ・インテグレーション(TIG)に関する最新情報と最近の動向などを随時載せていきます。 (代表者の出川通の講演・著作物などは別途、上部にある「講演情報」や「著書紹介」のクリックをお願いします) (更新情報(代表者ブログ) NEW NEW ◎2020年6月1日(各種リモート対応完了して、多数の実績があります) ここのところの、新型コロナウイルス対応で、リモート型の研修、セミナーが増えています。弊社では、従来の直接対応型はもとより、各種のリモート対応をこなしてきております。
TIG(潟eクノ・インテグレーション)を創業して、今年の3月1日に17年目になります。ここでは今年の年頭の抱負を述べ、年賀状を添付させていただきます。 (1)日本の頑張っている技術者の自らのモチベーションと経営層からの評価に役に立つ実践MOTを少しでも、整理、体系化してそれを伝えるように全力をつくします。 (2)企業規模によらず、イノベーションへの果敢なチャレンジ、トライを行っているすべての経営者と技術者、また製造系・流通系・サービス系企業、公的機関を応援したいと思います。 (3)創業17年目となる今年は、上記以外にも昨年度ターゲッテングした、技術者をベースとした生涯設計、すなわちライフデザインを具体的に役立つようにすすめるために、ブログや講演会などを積極的に進めたいと思います。 以下には今年の年賀状をここに掲載させていただきます。 ◎2019年12月31日更新 今年もあっという間に1年たちました。相変わらず多くの企業のイノベーションに挑戦する技術者の皆さまへの支援を中心にした、コンサル、研修、講演活動をこなすことができました。これも多くの方々のご援助があったことですので、改めて感謝申し上げます。 その中で、年末に頑張って出版にこぎつけた「ロードマップの誤解をとく」本について、ご紹介かたがた取り上げます。この本は弊社の長年にわたる企業へのコンサル活動を振り返って、これだけは気を付けていただきたい、木をつけないとロードマップの役割を果たせないという部分を整理したものです。 MOT、イノベーションに必要なロードマップについては、経産省などのロードマップであった、「技術戦略マップ」などの相談をうけたり、実践MOTのツールとしてのロードマップを各企業向けに相談に乗り始めてから15年、さらに日経BP社の全産業編「テクノロジー・ロードマップ(TRM)の発刊から7年、たち色々なひずみやほころびも目立ってきています。そのあたりを整理したのが、今回の新刊書「誤解をとく」本です。 色々な仕掛けを2020年も継続して行っていく予定ですので、皆さまにもぜひ一層のご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
「ロードマップの誤解をとく本;未来創りツールの作成と活用のノウハウ」:出川通著(言視舎、2019.12刊、1500円+消費税) https://www.amazon.co.jp/dp/4865651659 {本書の効用} 必要とされる時代に不可欠のツール、企業のライフデザインとして各方面での期待が大きい反面、残念ながら多くの誤解にさらされています。 「スケジュール」や「単なる未来予測」と混同されたり、ロードマップが目的化されたり、ロードマップをつくればイノベーションが起こると思われたり……ロードマップ作成・活用の第一人者がこれらの誤解をとき、どう考えるかを説明します。企業における最新応用事例を満載し、だれでも活用できるようになります。 【目次】 序章 ロードマップをめぐる誤解と期待 第1章 ロードマップはスケジュールという誤解 第2章 ロードマップは未来予測という誤解 第3章 技術だけのロードマップだけで十分という誤解 第4章 ロードマップがあればイノベーションが起こるという誤解 第5章 数値管理にロードマップを安易に適用する誤解 第6章 企業におけるロードマップの作成・活用事例ほか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NEW、NEW 2019年11月、富士生涯大学校のライフデザイン生涯支援センター長に就任! ◎富士生涯教育大学校(FLEC)は、2025年4月に正式開校を目指す新設大学校です。知識労働者の緩やかな連帯組織として、高校生〜シニア世代まで生涯教育の場を構築します。また、机上の空論を排除して、全ては実学(実践的な内容)とします。学者を輩出するのではなく、社会貢献者を輩出する場を提供する予定です。出川はそこの、ライフデザイン生涯支援センター 所長(客員教授)に就任しました。 https://jisedai-jinzai.net/staff/degawatoru/ 以下、参考著書とネット上の書評です。定年前起業の理論本『75歳まで働き愉しむ方法』 2019年12月、古代と現代の「出雲」の部屋(続報)からの報告 ◎古代出雲人の人骨から、縄文人・弥生人のルーツに迫る挑戦!(CFの成果報告会から) 、国立遺伝学研究所の斎藤成也教授及び国立科学博物館神澤秀明博士に委託して古代出雲人人骨のDNA解析を行うことにより縄文人・弥生人のルーツを解明するプロジェクトをクラウドファンデングで企画・実施に成功しました(2018年)しました。 その結果、今回のDNA解析において、猪目人骨(古墳時代)の豊富なゲノム情報の入手できました。古墳時代の猪目の人々の顔の復元や生業についての情報を得ることが可能で、海洋民族として活躍した古代の縄文〜弥生〜古墳時代の出雲人のDNAの変遷・社会の成り立ち・文化の歴史的変遷を明らかにしていく貴重な資料が得られたといってよいでしょう。詳しくは新聞記事をご参照ください。
正月以来ですが、TIG(テクノ・インテグレーション)は3月1日で創設16年目となり、おかげさまで忙しくしております。1月―9月までの主要な3つのトピックスを下記しますので、ご参照ください。 1)次世代たたらプロジェクトのアドバイザー就任(2019年2月―) 島根大学が参画し、島根県が申請した内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」に「先端金属素材グローバル拠点の創出-Next Generation TATARA Project-」が2018年10月に採択されました。島根大学客員教授の弊社、出川代表はそこのアドバイザーに就任しすでに2,4,8月とセミナーなどの支援をさせていただいております。 https://tatara.shimane-u.ac.jp/center/index.html 2)技術者の自立自律、独立、複業化などのためのコラム連載開始(2019年5月) 本HPでのLINK,連載ブログなどにも記載してありますが、日本のサラリーマ技術者向けに「技術者がコンサルタントになる実践方法」
の連載を開始しました。現在(9月)で第五回まで連載しております。ご興味あり方はぜひご覧、コメントなどいただければ幸いです。 https://www.techno-miraijuku.com/blog 3)ロードマップとKPI,KGIマネジメントとの融合など3つの寄稿を実施(2019年8月) 企業各社でのKPIマネジメントの導入が相次いでますが、使い方によっては毒にも薬にも。。ということで、その実践的な使い方を示した原稿を寄稿しました。ご希望者はメールでご連絡ください。PDFで無料でお分けします。「ロードマップにおけるKGI,KPIの役割と実践的活用−新事業を目指す指標としてのKGI (KFI),KSF (CSF),KPIとの関係紹介−(研究開発リーダー
Vol.16, No.5 2019(8月号) ◎2019年1月1日(元旦、あけましておめでとうございます) TIG(潟eクノ・インテグレーション)できて、今年の3月1日に16年目度になります。ちょうど昨日の大晦日で2018年を振り返ったので、ここでは今年の年頭の抱負を述べさせていただきます。 (1)これまで通り、日本の頑張っている技術者の役に立つ実践MOTを少しでも、整理、体系化してそれを伝えるように全力をつくします。 (2)企業規模によらず、イノベーションへの果敢なチャレンジ、トライを行っているすべての経営者と企業、公的機関を応援したいと思います。 (3)創業16年目となる今年は、脱皮または変態を目指し試行錯誤する1年としたいと思います。その具体的なベクトルとゴールはまだ見えてませんが、さまざまな試みを行おうと思っております、乞うご期待です。 以下には今年の年賀状をここに掲載させていただきます。 ◎2018年12月31日更新 今年もあっという間に1年たちました。相変わらず多くの企業のイノベーションに挑戦する技術者の皆さまへの支援を中心にした、コンサル、研修、講演活動をこなすことができました。これも多くの方々のご援助があったことですので、改めて感謝申し上げます。 その中で、年末にようやく出版にこぎつけた「研究開発テーマの価値評価」について、ご紹介かたがた取り上げます。この本は弊社の15周年の記念出版という位置づけでもあります。 構想10年、実際の著作活動期間は元住友電工の大澤さんという、共著者と意気投合して3年かかりました。この本は、11月30日に発刊しました:出川通・大澤良隆著:「図解 研究開発テーマの価値評価:イノベーション時代の費用対効果の実践的な考え方」(言視舎、2018.11刊、1800円+消費税)です。この本はTIGの出版活動による外部への発信・フィードバック作業の一環でありますが、イノベーション関連の研究開発テーマの実行や評価で苦しんでいる方々のために作成したものです。多くの方に活用していただけるように、色々な仕掛けを2019年は行っていく予定ですので、皆さまにもぜひ一度、手に取ってみていただければ幸いです。 {本書の効用} @各種研究開発テーマの戦略的評価が明確になる A経営者に投資判断 材料を提供できる B不確実性の高いイノベーティブなテーマの選定と評価ができる ★目次(序、1,5,6、9,10、まとめを主に出川が、2,3,4,7,8章を大澤が担当しています) 1 研究開発の評価の基礎:未来の共有化とMOTの方法論 2 研究開発(テーマ)評価の現状と課題 3 研究開発テーマの着手前・進捗中の評価方法 4 研究開発テーマ事後評価方法 5 研究開発テーマの費用対効果の必要性と考え方 6 不確定性のあるなかでの定量的な評価方法 7 デシジョン・マネジメント(DM)法による評価と活用事例 8 ニュースコア法による評価と活用事例 9 事業戦略マップ(TIG法)による評価と活用事例 10 未来の価値をどう算出し、実践に役立てるか
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(2018年賀正) あけましておめでとうございます。 本年も皆さまのご支援を頂戴して技術立国、技術者の自立・マネジメント力の向上をはかるべく、ご一緒に活動させていただきます。 今年度は、昨年末に出版した「図解 開発・事業化プロジェクト・マネジメント」のほか なにとぞよろしくお願いします。 2017.12.31 あっという間の1年、やっとの1年、まだまだの1年、来年の1年も皆様方のお役に立つように努力させていただきますので、なにとぞよろしくお願いします。
2017.12.20 企業における開発・事業化のプロジェクト・マネジメントは実務的な成書が殆どなく、小生もそうでしたが、皆さんが悩むところです。整理しておこうと思ってもモヤモヤは残りますが、何処かで誰かが纏めておかないとということで、途上は承知で造ってみました🎵12月20日発売開始です。 「図解 開発・事業化プロジェクト・マネジメント」言視舎、2017.12刊、1200円+税 この方面で頑張っている方、応援している方に手にとって貰えれば嬉しいです😃 因みにこの入門シリーズは5冊目になりました。皆様のおかげですので厚く感謝申しあげます。
2017.12.16 テクノ・インテグレーションのネットワークと諸々を援助したNPOテクノ未来塾のオープンフォーラムが無事終了しました😃実行委員長として何とかなったのも皆様のお陰です🎵伝統技術を判りやすく語っていただいた生越先生、多彩な各パネリストの方々、グローバルな立場、視点の多くの参加者の皆様のお陰です🎵心よりお礼申し上げます。またこのような場に集って惜しみ無い知恵、労力、会費を出して頂いた塾生の皆さま、事務局にも感謝感激です。今後もさらにクリエーテブ、アクテブに愉し見ましょう?宜しくお願いします。 2017.11.20 NPOテクノ未来塾に集う、各企業に勤める技術者14名で3年間集中して作成しました。江戸時代の技術に関係するイノベーターを紹介し、さらに実際に訪問場所を案内するフィールドガイドがついた本がようやく完成しました(11月30日発売)。日本の江戸時代のゾロゾロとすごい人々24名を紹介できました。 2017.11.16 今日は島根の石見(いわみ)地方の浜田で地元の企業、さらに県立大学の田中ゼミの皆さんとセミナーです🎵立派な発表と活発な議論で盛り上がっています。島根は出雲だけでなく石見も見所、食べどころが多いです。 2017.11.3 10数年ぶりの韓国ソウルです😃韓国の技術(移転)士会の依頼で1泊二日で日本のMOTの状況を講演しました🎵同時通訳付き、日本語でokと気楽で美味しい料理付きでした。関係者の皆さん有り難うございました🎵 2017.8.5 10年来の理事をさせていただいているNPOテクノ未来塾の塾生が休日に自主的に運営した京都でのオープンフォーラムは大成功で終了、本FB繋がりの方も何人もきて頂きました😃多謝です。ポスターセッションも好評でした。小生がリーダーの江戸時代のイノベーター技術者のプロジェクトも発表しました。 2017.7.12 東京理科大学のMOTでの伝統技術考というユニークな講座で夜の2コマ、出雲のたたら(古代鉄)と銀、銅の話+実物展示をさせて頂きました😃講義も議論も懇談も皆様熱心で大変愉しかったです🎵有りがとうございました。 2017.4.23
2017年もあっという間に桜が咲いて散り、5月の連休前となりました。弊社テクノ・インテグレーションは2月決算なので2017年3月1日からすでにお14年目の新しい期がはじまっています。 2017.2.11 JSTのサイエンスキャラバン、復興支援で郡山女子大付属高校で400人の女子高校生に頼まれるままに、少しでも日本の科学技術の歴史やイノベーションの意味がわかってもらえれば・・ということで講演。感想文のレベルの高さに仰天。日本の理系(女子)の未来も明るいと感じました! (2017年賀正) あけましておめでとうございます。 本年も皆さまのご支援を頂戴して技術立国、技術者の自立・マネジメント力の向上をはかるべく、ご一緒に活動させていただきます。 今年度は、新年早々に出版する新版の「MOTマーケティング入門」のほか、2017年末を目指して図解実践シリーズとして「開発・事業化へのプロジェクト・マネジメント入門」また来年の春ごろを目指して「研究開発成果の事業化に関する、テーマ探索・評価・回収入門」に関するMOT関連の入門・実践書を発行すべく企画しております。 2016.12.25 今年、2016年も早いものであと、1週間です。今年は日本企業にとって、本気のイノベーション元年かもしれません。結構忙しかったです。HPの更新もさぼっていたりでお詫び申し上げます。2017年1月4日までには全面的な更新を考えております。なにとぞ、いましばらくのご猶予をお願いします。
(2016年1月2日)
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